子育て支援。
小さい子供と親の、バス遠足。さくらんぼ狩りやいちご狩り。工場をまわったり、ある時は、アンパンマンやドキンちゃんの着ぐるみがでてくるショーがあったり。
子育て支援の、お手伝いさせてもらっていた時、
若いお母さんたちとのおしゃべりや、子供たちの笑顔を見ると、最高に癒され、3人の子育て、ちょっとひと段落。
の、私にとって子育て支援での交流は、楽しいひとときであった。
この対応でいいのかという支援の難しさは別として。
アンケートに、「スッタフが、神対応でした。楽しかったです」なんて書かれてたりすると、涙が出そうになるくらいうれしかった。
親が楽しんでいると、子供も、めいっぱい楽しい。
子供も親もいっしょに楽しい。そんな空間は、とても居心地がよく、ハッピー空間。
いいかげんが好い加減
子育ては、自分と子供。狭い中にいるような、小さい時にはとくに、自分と子供だけ、狭い空間に押しいられたような。孤立したような意識になることがある。
社会から孤立したような。働いていたお母さんならなおさら。
終わることのない子育てが、勝手に進んでいく中で、
「お母さん」と言う、大役をこなしていかなければというプレッシャーも、知らぬ間に心を重くしている場合がある。
子育てって、大変。
だけど、その分やっぱり楽しいこともあり。半分半分。
半々だけど、自分に余裕がないと、その半分の楽しいこと。笑えることに気づけなかったりする。
疲れやすかったり、イライラが続いたり、
バランスが崩れてると感じたら、周りに頼ったって、全然いい。
お母さんは、大役なんかじゃない。子育ては、お母さんだけが頑張るものじゃない。
だから、周りに頼ったっていいし、子育ては、親もいっしょに育っていくもの。
子育てのおかげで、自分も成長していけるもの。
完璧な子育てって、ないから。
まずは、
頑張りすぎてないかな。って
自分に気づいてあげるのも自分。
自分をいたわってあげるのも自分。
まずは、自分で自分を大事に。
子育て支援のように、人との出会える場は、子育てにとって大切。
私も、子育ては、親も親戚もそばにいなかったので、誰にも頼れない不安はあったけれど、同じ年頃の子供をもつお母さんたちに支えてもらい、今がある。
大変だったけれど、大変な時期の子育て真っ只中のお母さんたちといると、自分も自然に頑張れる。そして、いっしょに息抜きだってする。
たまには、いいよね〜。と、言いながら。
それができたら、バランスが取れてる子育てがきっとできる。叱ったり、笑ったり。そんな喜怒哀楽の素敵なお母さんに。
そんなお母さんと一緒の子供も、きっと泣いたり、笑ったり、コロコロ表情豊かな子供に。
今しかない時間。
もっともっと子育て楽しんでおけばよかったな。
いや、楽しんだほうなのかな。
比べるものがないから、わからないけれど。
お母さんしかいないのーーーって、頼ってくれる、自分を必要としてくれるそんな贅沢な人生の中では、一瞬の、かけがえのない時間。
を、苦にするのも自分。楽にするのも自分。
だから、絶対に無理なんてしない。自分のペースでいい。
いいかげんが好い加減。
自分スタイルで、子育ては楽しんだもん勝ち。
いいですか いくらのろくてもかまいませんよ たいせつなことはね いくらでも前をむいて 自分の足で自分の道を歩くことですよ みつを