● あなたの内にある無限のほう この扉を開くためには、 次のように肯定する習慣を身につけることです。 「神はいま私が必要としているすべてのものを補ってくれる」 やがて不思議なことが起こるはずです。 ● 機会が2度君の扉を叩くなどと考えるな。 ジョセフ・マーフィー● 過去と未来を鉄の扉をとざせ。 今日一日の枠の中で生きよ デール・カーネギー ● 努力は全ての扉を開く
きっと人生には、いっぱい扉が用意されていて、
でも、その扉があるのに気づけなかったり、
他の扉があるのに、しまっている扉のまえで動けずにいたり。
どうしても逡巡してしまうのはしょうがない。
だけど、扉があるって思ったら、その扉への 好奇心と期待と不安。
ワクワクとドキドキを楽しめたら。
やってみて失敗しても、その扉はしまって開かなくても、
また違う扉がどこかにあるんだったら、
失敗は、怖くなくなる?
どこに扉があるか。
心を開くと見えてくる扉がある。
心をひらくってどういうこと
20代のころ、言われた言葉が、まだ心に残っている。
「あなたは、壁をつくっていますね」
相手に壁をつくっている。そんなことはない。私は、すぐ人と仲良くなれるタイプ。壁なんて、とんでもない。
と、そう思っていた。
でも、その頃の自分を、今になって客観視すると、確かに、人に嫌われたくない。恥をかきたくない。いい人、できる人に見られたい。他人に頼らず、自分でなんとかする。と、自信がないくせに、プライドが高かった。嫌なことも、我慢して、我慢することが良いことと、思い込んでいた。
今も、そういった所がないわけではないが、昔は、その傾向が強かった。
本当は、人見知りで、傷つきたくなくて、臆病なのに、精一杯頑張って、私は、人と仲良くできる。仲間をたくさんつくれる。と、小学生から、演じてたのかもしれない。
社会生活での、抑圧状態を、感じていても、ごまかして自分の中に押さえつけている。
それが、他人には、しっかり伝わっていて、壁になって見えていたんだ。
傷つくのが怖い
これが、一番大きい。
人間関係も、何かをやろうとすることも、嫌われたら、失敗したら、と。自分が傷つくことを恐れているから。
ようするに、なにかにチャレンジするときに、その結果に対して、どう反応するか。
やはり、自分だから、失敗した。傷ついたからもうやめた。
なのか、
自分は成功するに値する人間だ。失敗ではない。これはチャンスだ。次に挑戦だ。
なのか。
いつまでも、傷つくことにばかり怯えていると、せっかくの前進できる扉があっても、それに気づけない。
もう怯えず、扉がないかなアンテナをはっていても
いいかもしれないな。
子供達の、これからの未来の扉も楽しみ。